日本製のタイヤ?

日本製のタイヤを合わせても大丈夫?

車のパーツの中でも消耗品の1つとして知られているのが、タイヤです。
定期的に交換を求められるパーツですので出来るだけ安く抑えたいと言う方が多いですが、アメ車に利用するタイヤの場合、通常のタイヤに比べるとどうしても高額と言えるでしょう。

出来るだけ価格帯を抑える為に、アメ車に日本製のタイヤを合わせるという方も少なくありませんが、日本製のタイヤを合わせても本当に大丈夫なのか、不安に思っている方も多くいます。
結論から言いますと、アメ車に日本製のタイヤを合わせても問題はありません。
車にきちんと合っているサイズや質のタイヤであれば、純正品以外のタイヤを利用してもきちんと走ります。

日本製のタイヤであればどれでもOKと言う事では無く、あくまでアメ車に合うタイプのタイヤであれば、ということです。
日本のタイヤメーカーは数多くありますが、アメ車に合わせるのであれば海外向けに作られているような国産タイヤを使う事をおすすめします。

出来れば各メーカーのタイヤを使う

日本製のタイヤをアメ車に合わせても問題なく走ることは走りますが、本来のスペックを維持するためには、やはり各メーカーのタイヤを合わせることが大切です。
いわゆるメーカーの認定マーク付きタイヤがこちらに当たりますが、認定マーク付きの公式タイヤと、日本製の非公式タイヤでは、車の乗心地が全く異なります。
出来るだけ走行性能をダウンさせたくない、見た目にもデザイン性を高くしたいという場合は、やはり認定マーク付きの各メーカーのタイヤを使う事がおすすめです。

認定マーク付きタイヤとは、自動車メーカーが商品企画の段階から関わって作りあげた、その車の性能を最大限にアップさせる為に作られているタイヤになります。
その車の為に研究開発して作られている選りすぐりのタイヤですので、アメ車のパフォーマンスを最大限に発揮させたければ、ダイヤの代金をけちらずに、車に合っているタイヤを選びましょう。

車に合わないタイヤは危険

車のサイズに合うかどうか等を考えず、値段だけを見て格安タイヤを買ってしまったと言う場合。
付けても良いですが、車の車重に耐えられずにタイヤがパンクをする場合もありますので、十分注意をします。
こちらは極端な例ではありますが、あまりにもサイズ違いな格安タイヤは、こうしたトラブルが起きても文句を言えませんので、自身の安全の為にも避けた方が賢明です。

もちろん、格安タイヤにも良いタイヤは沢山あります。
きちんと見極める目を持って、自分の車に合うかどうか確認をしましょう。