キャデラックSRXサンルーフに使用されているシールは着剤が弱く、雨漏りがするといわれています。基本的にサンルーフ装備の車は日本車でも雨漏りをしますが、放置しておくと室内に雨水や洗車で水が侵入して愛車が台無しなってしまいます。ここではキャデラックSRXの雨漏りの対策方法を紹介しています。

まずは原因を追究

ルーフの雨漏りはサンルーフの密着剤不良または、排水ドレンが目詰まりを起こして排水できなくなっている可能性が大です。症状としてはシール不良の場合、天井から水がしたたり落ちてくる例が多く、排水ドレンが原因の場合は、大量の水が一気に車の中に流れ込んだようになります。キャデラックSRXの場合は、排水ドレンのパイプが抜けやすく、それが原因で室内フロアに雨水が侵入してきてしまう例が大半です。

排水ドレンが抜けていた場合の対処法

Aピラーを工具で外します。中央付近にある灰色の配線がドレンです。ここが外れていて、きちんと排水されないことがほとんどです。ドレンが外れる多くのケースでは、部品自体が収縮しており、なかなか元に接続できません。またこれは、寸法がピッタリすぎるもの外れる一因だといわれています。

修理方法

ドレン自体は収縮してしまっているため、交換するか工夫して何とかするしかありません。しかし、交換となると1万程度かかってしまいます。また、ドレンの仕組みは単純ですから、自分で修理することも可能です。まず収縮したドレンをカットしてそれに合うパイプをホームセンターで探します。ホームセンターで見つからない場合、シャンプーのパイプなどを使って適宜対応しましょう。接続部分にはビニールテープを使用して水漏れしないようにします。後は排水ドレン部に接続すれば修理完了です。接続をしたら適当なコップで水を流して排水テストをして正常に排水されているのか確認します。

キャデラックに限らずサンルーフ付きのアメ車は同じ問題で排水ができなくなる

キャデラックSRXの雨漏りは本国アメリカでもかなりの頻度で起こるようで度々問題になっているようです。特に日本に正規輸入されているSRXはサンルーフが装備されている車両が少なくありません。雨漏りを放置しておくと、シート下の電子機器に悪影響を及ぼします。フロアが湿っていたり、ぬれていたりしたらまずはサンルーフからの雨漏りを疑って、早期に修理をしましょう。